シンポジウムの概要 オーガナイザー 勝見英正(京都薬大) 東顕二郎(千葉大院薬) 近年、従来の低分子医薬に加えて、抗体医薬などの蛋白質医薬、核酸医薬、細胞医薬や再生医療の創薬が台頭し、医
“ドラッグデリバリーシステム”を含む記事一覧
シオノギファーマは12日、粉体関連事業大手のホソカワミクロン、専門商社の野村事務所とドラッグデリバリーシステム(DDS)製剤での連携に合意したと発表した。3社はナノサイズのカプセルで有効成分を包んで標的に送達するD
大阪大学と化学品商社大手の長瀬産業は1月から、有効成分を脂質の膜で包んで標的に送達するリポソーム製剤や脂質ナノ粒子製剤(LNP)の新たな製造法に関する共同研究を開始した。原材料の投入から原薬を膜で包む段階ま
国内バイオベンチャー「デルタ・フライ・ファーマ」(DFP)の江島清社長は15日に都内で開催した決算説明会で、開発中の急性骨髄性白血病(AML)治療薬「DFP-10917」について、「現在、米国で第III相試
核酸医薬の研究開発を行う国内バイオベンチャー「ナパジェンファーマ」とアステラス製薬は、新規核酸医薬の創製に関する共同研究契約を結んだ。ナパジェンが製薬企業と共同研究契約を結んだのはアステラスが初めてとなる。
佐藤製薬は、長年の医薬品製造で培った製剤技術である「生薬の抽出・ブレンド技術」「ドラッグデリバリーシステム」「軟膏の技術」を化粧品に取りれたエイジングケアシリーズ「sato(サトウ)」から、メーク落としと洗
富士フイルムは、核酸化学技術を基盤とするバイオベンチャーのボナックに、第三者割当増資を引き受ける形で5億円を出資し、同社と核酸医薬品の探索を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。 (さらに…
持田製薬は、潰瘍性大腸炎治療薬「リアルダ錠1200mg」(一般名:メサラジン)を新発売した。 リアルダは、メサラジンの新規ドラッグデリバリーシステム(DDS)製剤で、患部である大腸の全域に、持続的に有効
武田薬品は、仏アフィロジックが保有する薬物送達のドラッグデリバリーシステム(DDS)技術「ナノフィッティン」を活用し、中枢神経系疾患を対象とした薬剤に関する共同研究開発を開始する。米国カリフォルニア州サンティエゴに
日本で上場しているバイオベンチャー発の開発候補物質が、承認申請手前の第III相試験で失敗する事例が相次いでいる。米アキュセラ・インクが開発するドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト」が5月にトップライン結果
ドラッグデリバリーシステム(DDS)を活用した緑内障治療薬の開発が世界的に進んでいるようだ。19~21日の3日間、岐阜市で開かれた日本薬剤学会年会で、参天製薬グローバル製剤技術統括部の山田和人氏が世界の動向を解説し
第一三共は、国産の抗体薬物複合体(ADC)「DS-8201a」の実用化を狙う。抗HER2抗体にトポイソメラーゼI阻害薬「ヘキサデカン」を結合させたADCの薬効を検討するため、動物のインビボ試験を行ったところ、HER
JCRファーマと国内バイオベンチャーのペプチドリームは、中枢神経系(CNS)疾患を対象に、血液脳関門(BBB)の通過を可能とする特殊環状ペプチドの創出を目指す共同研究契約を締結した。ペプチドリームが研究開発中のペプ
協和発酵キリンは、脂質ナノ粒子(LNP)を用いて、癌細胞内の標的遺伝子を狙い撃ちする核酸医薬の実用化を目指す。腫瘍への選択性が高いドラッグデリバリーシステム(DDS)の技術開発に成功し、サルを用いた安全性試験を実施
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