川柳では「忖度」系が目立つ 日本医薬品卸売業連合会はこのほど、2017年の業界十大ニュースと川柳ベストテンを発表した。 (さらに…)
“ハーボニー”を含む記事一覧
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸業界の1年を振り返り、2018年を展望したい。紙幅の都合上、偽造薬の流通防止、流通改善、薬価の毎年改定を取り上げるが、18年10月にワシントンでIFP
2017年もあと数日を残すところとなった。師走には、6年に一度となる診療報酬と介護報酬の同時改定が決着し、団塊の世代が75歳以上となる25年に向けての方向性が示された。 今年の薬局薬剤師に関する重大ニュース
2018年度診療報酬改定率は、医師の技術料などに当たる「診療報酬本体」を0.55%(国費+600億円程度)引き上げることで決着した。医科0.63%増、歯科0.69%増、調剤0.19%増で、技術料割合に基づく医科:歯
厚生労働省は5日、今年1月に発生したC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品流通事案を受け、流通防止策に向けて対応すべき事項などを規定した薬機法施行規則の改正省令を公布した。 (さらに…)
費用対効果合同部会が初会合 中央社会保険医療協議会は4日、費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料部会合同部会の初会合を開き、対象品目の価格調整方法について議論した。厚生労働省は、科学的妥当性や
クインタイルズIMSは、2017年第2四半期(4~6月)の日本医薬品市場が0.8%減の2兆6199億0700万円と四半期ベースでは4期連続の前年割れとの調査結果を発表した。昨年第2四半期では2.5%増、今回と同様、
◆今年も半年以上が経過する中で、何かと醜聞の絶えることがない感のある調剤薬局チェーン業界。4日にアイセイ薬局は自社HP上で、社内で処方箋付け替えによる不正請求が行われていた事実を明らかにし、謝罪した ◆同様の不祥事
新潟薬科大学が長野県上田市に予定していた「長野薬学部」(仮称)の開学を事実上、断念した。28日に開く予定の理事会で正式に決定する。 長野薬学部の設置をめぐっては、長野県が県内の医療団体の了承を条件に、財
今夏メドに省令改正 厚生労働省の「医療用医薬品の偽造品流通防止のための施策のあり方に関する検討会」は8日、中間とりまとめを大筋で了承した。医薬品卸や薬局が医薬品を仕入れる際には、取り引き先の身元や販売
※ 1ページ目が最新の一覧



















