◆国内製薬大手は、新薬中心の事業構造改革を急ぐようになってきている。コア事業から外れた領域は、他社への売却などで本体から切り離すなど、経営のスピード感がここに来て一気に迅速化している ◆武田薬品は、減収が続く国内事
“中期経営計画”を含む記事一覧
第一三共は、米国での営業体制に関して、2000人強に上る営業部門の人員数を今年度中をメドに半減させる計画を発表した。来年10月にも特許切れを控える主力の降圧剤「オルメサルタン」などプライマリケア領域を主体とした製品
米国販売体制構築が課題 協和発酵キリンの花井陳雄社長は、3日の決算説明会で、来年度からスタートする次期中期経営計画について言及。「今中計では”グローバルスペシャリティファーマへの挑戦”をテーマに取り組んできた
大塚製薬は、大型化を期待する抗精神病薬「レキサルティ」(一般名:ブレクスピプラゾール)について、成人の大うつ病(MDD)補助療法と成人の統合失調症の適応で米FDAから承認を取得したと発表した。8月上旬に上市予定で、
沢井製薬の澤井光郎社長は7日、大阪市内で開いた記者懇談会で、先月末に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015(骨太方針)」で、ジェネリック医薬品(GE薬)の数量シェアを▽2017年央の70%以上
JCRファーマは、2015~19年度の中期経営計画を発表し、技術導出を含むライセンス事業の拡充や新薬3製品の上市などを通じて、14年度の売上高168億円から19年度には250億円、営業利益は14年度の20億円から1
研究開発は新規領域を強化 アステラス製薬は、2015~17年度の3カ年中期経営計画を発表した。過活動膀胱(OAB)治療剤「ミラベグロン(一般名)」や抗癌剤「エクスタンディ」などの新製品群の拡大を通
Meiji Seika ファルマは、2015~17年度の中期経営計画を発表した。最終年度の17年度には国内医薬で1060億円、ジェネリック医薬品(GE薬)事業で500億円、海外で540億円を達成し、全体で売
東和薬品は、2015~17年度の3カ年新中期経営計画を公表した。吉田逸郎社長は、14日の決算説明会で会見し、「薬価改正後1年経ったが、業界の流れは読み難い。現在、分かっていることを前提に中計を作成した」と説
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