豊中市(大阪府)は17日、同市薬剤師会、大阪大学と協働し、薬局を拠点に健康情報を発信する「健康サポート薬局・豊中モデル」事業をスタートさせた。市内7薬局を健康情報拠点薬局と位置づけ、電子掲示板(デジタルサイ
“健康情報拠点薬局”を含む記事一覧
日本薬剤師会副会長 石井甲一 2015年は、薬剤師会にとって大きな嵐の真っ只中を歩いているような1年だったと思います。しかし一方で、イベルメクチンの開発で大村智氏がノーベル生理学・医学賞受賞という、うれしいニ
今年は新たな社会構造に見合う医療分野の体制構築に向けた節目の年となった。 まず、薬剤師職能に関しては9月に、「健康情報拠点薬局のあり方に関する検討会」が、かかりつけ薬剤師が地域住民の予防・健康づくりを行う薬
2015年を振り返るにはまだ早いが、今年の薬局薬剤師を取り巻く出来事や議論は、「医薬分業のあり方」のターニングポイントとして、後世の薬剤師の薬局業務に大きな影響を与える可能性が高いような気がする。 経時的に
厚生労働省は、健康情報拠点薬局(健康サポート薬局)のあり方をめぐる検討会の報告書が先頃まとまったのに続き、「患者のための薬局ビジョン」を先週末に発表した。この中では、患者本位の医薬分業の実現に向けて、将来的な高齢社
厚生労働省が「健康サポート薬局のあり方について」をまとめた。 焦点となっていたOTC薬の取り扱いは、検討会で「原則として中分類につき2銘柄以上」との案が示されていたものの、「基本的な薬効群を原則としつつ、地
日本薬剤師会の石井甲一副会長は1日の定例会見で、厚生労働省の1日付人事異動で、医薬・生活衛生局の局長、審議官、総務課長が交代するなど、大幅な入れ替えとなったことについてコメントした。 (さらに…)
来年の診療報酬改定に向け議論が活発化するなか、具体的な論点も見えはじめてきたのではないでしょうか。検討会で激しい議論が展開された健康情報拠点薬局も最終的に議長一任という形で名称も「健康サポート薬局」に決まりました。
◆連日のように殺人事件が続いている。世界でも治安が比較的良好と評されるここ日本でだ。殺人犯にもいろいろと理由があるのだろうが、それは人を殺す免罪符にはなり得ない。ましてや、然したる理由もないなどは言語道断である。日本
第9回「日本薬局学会学術総会」が“薬局機能を高める・みらいへの展望―問われる私たちの進化と真価”をテーマに26、27の両日、横浜市のパシフィコ横浜で開催され、2日間で約6000人超が参加した。基調講演や特別
厚労省検討会が報告書 厚生労働省は24日、座長預かりとなっていた「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」(座長:西島正弘・昭和薬科大学長)の報告書をまとめた。意見が割れていた一般用医薬品の取り扱
気軽に健康相談などができる薬局の基準作りを進めている厚生労働省の「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」は14日、報告書の取りまとめに向けた議論を行った。会議では、▽服薬情報の一元的な把握とそれに基づく薬
日本政府観光局の統計資料によれば、今年1月~7月までの訪日外国人の数は1100万人を突破。このうち約700万人は中国、韓国、台湾の近隣3カ国が占め、既に昨年実績を上回る勢いにあるという。 特に中国人旅行客の
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