日本薬剤師会は、保険調剤の動向「2020年度調剤分(全保険・速報値)を公表した。処方箋の受取率(分業率)は、前年度より0.8ポイント増の75.7%となった。処方箋の受取率は緩やかに伸びた一方で、受取処方箋枚数は新型
“分業率”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
薬価あり方見直しを 財政審が建議:P2 6成分を薬価収載 厚労省:P2 セルフMさらに推進 OTC薬協:P6 1回接種のワクチン申請 ヤンセンファーマ:P7
日本薬剤師会は5月27日、保険調剤の動向「2019年度調剤分(全保険・速報値)」を公表した。処方箋受取率(医薬分業率)は前年度に比べ0.9ポイント増の74.9%となった。受取率は全ての都道府県で前年度から増加。分業
日本薬剤師会は12日、保険調剤の動向「2018年度調剤分(全保険・速報値)」を公表した。処方箋の受取率(分業率)は前年度に比べ1.2ポイント増の74.0%となった。安部好弘副会長は、「緩やかに伸びている」とした。
◆いよいよ新元号の「令和」が目前に迫ってきた。ネットサービスプロバイダーのニフティでは、小中学生を中心とした子供約2000人へ新元号についてアンケートを実施したところ、「イマイチしっくりこない」「やっぱり平成が良かっ
先週末に千葉の幕張メッセで開かれた日本チェーンドラッグストア協会主催の「JAPANドラッグストアショー」は、今回で第19回を数える。まずまずの天候もあって、会期中の来場者数は業界関係者・一般を含め目標とした12万人
昨年、大きな議論となった医薬品医療機器制度部会は10回の熱い議論のすえ「医薬分業の今後のあり方」が別途取りまとめられるこことなり、改めて医薬分業を再考する必要性を感じる。分業率が70%超の今、何故このような議論に至っ
今年もいろいろなことが起こった。7月の西日本豪雨、9月の北海道胆振東部地震などで大きな被害が出た。日本は自然災害国ということを改めて実感させられる出来事だった。業界では1月に、国が「流通改善ガイドライン」を示し、医
敷地内薬局誘致の動きが全国的な広がりを見せている。日本薬剤師会の調査によると、今年9月までに誘致の事例が把握できたのは33都道府県・64件で、2017年8月の前回調査の28都道府県・48件から、5都道府県・16件増
19年度予算概算要求が8月31日締め切られ、一般会計の要求総額は過去最大の102兆円台に膨張、厚労省予算は31兆8956億円に達し過去最高となりました。医療・介護・年金などに充てる社会保障給付費は高齢化で歯止めがかか
◆医薬分業という言葉の使い方は現状のままでいいのか。見直すべき時期にきているのではないか。そんなことをふと思う。問題の本質を見誤ったり、勘違いしたりする可能性があるからだ ◆院外処方箋発行率が医薬分業率と読み替えら
2018年度改定を官僚は“惑星直列”と呼び、さまざまな施策がシンクロして大きな改革が進むと予言していたが、医療を取り巻く環境はまさしくParadigm Shiftしながら経験したことのない変化の流れが一気に押し寄せ
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