愛媛大学医学部附属病院は、全ての外来患者を対象に院外処方箋用紙への検査値表示を開始した。A4用紙に院外処方箋と14項目の検査値を表示、コメント欄を設け、がん患者など一部の外来患者を対象に、病院と薬局が相互に
“副作用”を含む記事一覧
次期改定、24時間対応も軸に 厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、本紙のインタビューに応じ、4月の診療報酬改定で病院薬剤師が評価されたことに触れ、「チーム医療を構成している医師や看護師などか
中外製薬は、抗癌剤で売上トップシェアを背景に、上市後の安全性管理体制を強化している。年間14~15万件の副作用情報を収集し、薬剤との因果関係が疑われる安全性シグナルを計測した上で、副作用を早期に発見・対応す
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会の安全対策調査会は8月27日、製造販売後調査を終了した第1類の「ロキソプロフェンナトリウム水和物」(第一三共ヘルスケア:ロキソニンSほか)を指定第2類に引き下げる案をまとめた
【第一三共】「レボフロキサシン錠250mg/500mg、細粒10%「DSEP」」について
【サノフィ】GLP-1受容体作動薬「リキスミア(R)」投薬期間制限解除のお知らせ
【バイエル薬品】リバーロキサバンの臨床試験を重大なアンメット・メディカル・ニーズがある動脈血栓塞栓症領域に拡大
全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)は「薬害根絶デー」の25日、子宮頸癌予防ワクチンの副作用に関する積極的実態把握、薬事食品衛生審議会における利益相反ルールの厳格化、添付文書の取り扱いなどを盛り込んだ要望
「育薬セミナー・ADVANCE」のご案内 育薬セミナー・ADVANCEは、「医薬品適正使用・育薬」をテーマに年間24回(1回120分)開講しています。育薬セミナーには、東京と福岡の2会場で開催される「リアル
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8日、化学療法による発熱性好中球減少症に対して用いる、顆粒球コロニー刺激因子(G‐CSF)製剤「ジーラスタ皮下注」など2件を審議し、承認を了承した。 (さらに…
ここ数年、一般生活者にとって薬を取り巻く使用環境が変化している。医療用医薬品に関しては、お薬手帳による管理がより勧められるようになり、一般用医薬品ではリスクに応じた分類や登録販売者の資格制度、そして今年6月からのイ
東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授(地域イノベーション分野)らの研究グループは、癌細胞に高発現するムチン型糖蛋白質ポドプラニンに対する癌特異的抗体(CasMab:キャスマブ)を作製することに成功した。癌細胞に
岡山大学病院は今年5月から院外処方箋への検査値の表示を開始した。13項目の検査値を開示することによって、副作用の早期発見や、肝機能や腎機能に応じた投与量の適正化などの役割を今まで以上に、薬局薬剤師に果た
厚生労働省は7月31日、ノバルティスファーマが関与した白血病治療薬の医師主導臨床研究とアンケート調査で、報告義務対象の副作用を把握していたにもかかわらず、期限内に報告していなかったとして、薬事法に基づき業務改善命令
電子化で服薬指導や在宅患者訪問指導を充実 垂水誠貫堂薬局(神戸市垂水区城が山)は、瀬戸内海沿いの古い町に立地する。城が山地域は、垂水区の中でも最も高齢化率が高く、同薬局では通院介助を伴った患者の姿や在宅訪問件
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