間もなく2014年も幕を閉じようとしているが、今年は薬業界の大きな契機となる出来事が相次いだ。 薬剤師を取り巻く環境の変化では、まず国が、15年度から薬局を在宅やセルフメディケーションに対応する「地域の健康
“医師”を含む記事一覧
◆今年も早いもので、あと5日で終わりだ。きょうが小紙の今年の納刊となる。今年はSTAP細胞発見という驚がくの出来事で始まり、STAP現象はないという結論で暮れた1年だったように感じた ◆この問題は、日本の研究のあり
名古屋大学は19日、大学院医学系研究科循環器内科の室原豊明教授らの研究グループが行った高血圧治療薬「ディオバン」の医師主導臨床研究「NAGOYA HEART Study」(NHS)について、論文に用いた解析用データ
ノーベルファーマ=リンパ脈管筋腫症(LAM)治療薬「ラパリムス錠1mg」(一般名:シロリムス)を新発売した。2012年にファイザーから導入したmTOR阻害剤で、世界初のLAM治療剤として投入する。 LAMは
◆薬局での血糖測定等の簡易検査をめぐって、日本医師会と日本薬剤師会は、「検体測定室に関するガイドライン」を遵守し、医師の理解を得て実施することで合意した。もともと厚生労働省が指針を示しており、それを守っている限り薬局
地域医師会の理解も前提 日本医師会と日本薬剤師会は17日、都内で記者会見し、薬局で血糖測定等の簡易検査を行う場合、地域医師会、かかりつけ医の十分な理解と指導のもと、「検体測定室に関するガイドライン」を
若い癌患者の妊よう性温存など生殖医療の普及に取り組む「日本がん・生殖医療研究会」の阿南里恵氏は12日、がん対策推進協議会に、若年癌患者の生殖医療、緩和ケアに関する意見書を提出した。15~29歳の若年者を指す「AYA
薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会が一般用検査薬の導入に関する一般原則と、承認審査の新たなスキームをまとめた。 スイッチ化の対象となる検体として、これまでの尿や糞便に加え、採取の際に侵襲性がない鼻
きょうの紙面(本号8ページ)
ノバルティスの社内調査が完了:P2 健食新市場創造へ JACDSなど:P6 抗PD-L1抗体の国内申請目指す:P7 企画〈トイレタリー・日用品〉:P4~5
東京慈恵会医科大学は12日、元循環器内科の望月正武教授の研究グループが実施した降圧剤バルサルタンの医師主導臨床研究「Jikei Heart Study」に関し、追加調査を行った結果、非バルサルタン群にイベント報告が
【ノバルティス ファーマ】有害事象報告遅延および医師主導臨床研究に関連する社内調査に関して
【ファイザー】≪高齢者の「健康寿命と予防」に関する意識調査≫「おいしく食事が食べられる」と「仕事や趣味を続けることができる」ことで健康を実感 健康寿命を損なう疾患としての肺炎の認知はわずか8%。
【ブリストル・マイヤーズ】健康被験者において、エリキュース(R)(一般名:アピキサバン)の抗凝固作用が2種類の4因子含有プロトロンビン複合体製剤によって中和される本日の第56回米国血液学会(ASH)年次会議でデータが発表される
希少疾患薬を自社開発・販売‐売上500億円を目指す 東京都町田市に本拠を置くレクメドは、5月に希少疾患のホモシスチン尿症治療剤「サイスタダン原末」(一般名:ベタイン)で初上市を果たした。今後は、サイスタダンで
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