東和薬品の吉田逸郎社長は14日の決算説明会で、新たにグループ会社となったペンサについて、「欧州や米国での販売網や欧州で20社からの受託製造を行うなど高い製剤技術を活用し、東和薬品のOD錠など付加価値製剤で欧米市場へ
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東和薬品は23日、スペインの後発品企業「ペンサインベストメンツ」を3億2000万ユーロ(約389億円)で買収すると発表した。金融機関からの借入金や手元資金を充て、来年1月末の買収完了を予定。国内の後発品市場
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
吉田社長「安定供給体制が完成」 東和薬品は、山形県上山市の山形工場に第二固形製剤棟と第二管理試験棟を新設し、同社全体の生産能力を現在の年間105億錠から今年度内に110億錠に強化し、ジェネリック医薬品
東和薬品は、2018~20年度までの中期経営計画を策定し、20年度に売上1000億円の達成、3年間の営業利益累計で300億円以上の目標を掲げた。ジェネリック医薬品(GE薬)数量シェア80%達成に向け、安定供給体
昨年の漢字は「北」。製薬・医薬品卸業界でも、前年度に引き続き、2017年、18年を漢字・英単語1字で表現してもらった。16年は「改」(Change)。今回、各社トップが挙げた17年の漢字・英単語は、それぞれ異なるも
日本漢字能力検定協会が選んだ2016年の漢字は「金」。リオデジャネイロ五輪での金メダルラッシュや、東京都知事の政治資金、築地市場の豊洲移転などの政治とカネを巡る問題、イチロー選手のメジャー通算3000本安打の金字塔
9日に大阪府門真市の本社で開いた決算説明会で吉田逸郎社長は、今期の業績を踏まえ通期業績を下方修正すると共に、今年5月に打ち出した中期経営計画(15年4月~18年3月末)の設備投資額793億円を625億円に修
大阪医薬品協会は5月31日、総会後の理事会で2016、17年度の大薬協会長に土屋裕弘氏(田辺三菱製薬会長)が就くことを正式に承認した。副会長には次期会長予定の長谷川閑史氏(武田薬品会長)のほか、井上慶一氏(丸石
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は15日、都内で設立50周年記念祝賀会を開催した。吉田逸郎会長(東和薬品社長)は、「50周年の節目を迎え、取り巻く環境が大きく変化している。業界として責任を果たしていきた
大阪医薬品協会の次期会長に田辺三菱製薬の土屋裕弘会長が就くことが、1日の理事会で内定した。任期は今年5月末から2年間。同会の会長職は基本的に武田薬品、塩野義製薬、大日本住友製薬、小野薬品、参天製薬、田辺三菱製薬の6
再編を促す声も 中央社会保険医療協議会薬価専門部会は9月30日、2016年度薬価制度改革について、業界団体の日本ジェネリック製薬協会、日本医薬品卸業連合会から意見聴取した。GE薬協の吉田逸郎会長(東和薬品
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)の吉田逸郎会長は、本紙のインタビューに応じ、「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)で、2017年央にジェネリック医薬品(GE薬)の数量シェアの目標値を70%
日本ジェネリック製薬協会は26日、都内で開かれた総会で、吉田逸郎会長(東和薬品社長)を再任した。吉田氏は、総会後の懇親会であいさつし、ジェネリック医薬品(GE薬)の数量シェア目標60%から80%まで引き上げ
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