厚生労働省は17日、2018年度薬価制度改革で年間販売額が大きい品目の薬価を引き下げる「市場拡大再算定」の適用品目を中央社会保険医療協議会総会に示し、了承された。年間販売額が1000億円以上の品目に適用される「特例
“市場拡大再算定”を含む記事一覧
薬剤料は初めてマイナスに 厚生労働省は15日、2016年度の医療保険と公的負担医療分を合わせた概算医療費が41.3兆円になったと発表した。前年度に比べて約2000億円減、伸び率で0.4%減となり、14
きょうの紙面(本号12ページ)
人工知能実用化へ工程表:P2 特保を近大と共同開発 小林製薬:P6 リハビリロボット投入 帝人ファーマ:P7 企画〈インフルエンザ対策グッズ〉:P4~5
アステラス、4年ぶりの中間期減収 国内製薬大手4社(武田薬品、アステラス製薬、第一三共、エーザイ)の2017年3月期中間決算が出揃った。海外で売上が拡大したが、円高によるマイナス影響を受け、揃って減収となった
厚生労働省は、5日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、抗癌剤「オプジーボ」に代表される高額薬剤に対する「薬価上の緊急的対応」の方策を示した。通常、薬価改定を行わない17年度に「緊急的」に実施することを念頭に、
抗癌剤「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)の非小細胞肺癌への効能追加をきっかけに、高額薬剤が医療費を圧迫しているとして大きな議論が巻き起こっている。当初、「オプジーボ」は患者数が少ない悪性黒色腫を対象に使われること
薬価基準制度の全容を実務担当者の日常業務に役立つようにわかりやすくまとめた解説書。 平成28年の薬価制度改革による「先駆け審査指定制度加算」、「基礎的医薬品制度」、「市場拡大再算定の特定の導入」
きょうの紙面(本号16ページ)
独法が自己評価 PMDAなど:P2 純粋持株会社に移行 サツドラ:P14 GPCR標的抗体に挑む エヌビィー健康研:P15 企画〈東京医療品フェア〉:P4~13
日本製薬団体連合会の保険薬価研究委員会は10日、2016年度の薬価改定に関する分析結果として研究報告をまとめた。最多の適用成分数となった市場拡大再算定の対象品目に関して、新規収載から市場拡大再算定適用までの年数につ
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