社会保障などの政策提言を行う新時代戦略研究所は28日、マクロ経済スライドを導入した新たな薬価制度改革案を発表した。経済成長に見合った薬剤費の総額上限を設けつつ、革新的医薬品の価値の適正な評価を両立させるもので、薬剤
“市場拡大再算定”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会は12日の総会で、年間販売額が大きい品目の薬価を新薬収載のタイミングで引き下げる市場拡大再算定の対象品目として、ファイザーのTTR型アミロイドーシス治療剤「ビンダケルカプセル20mg」(一
アッヴィのジェームズ・フェリシアーノ社長は2日に都内で記者会見し、グローバル本社が昨年に買収を発表したアラガンとの統合手続きが5月で完了したことに触れ、「アッヴィ日本法人とアラガン・ジャパンは共に存続し、こ
2020年度の薬価制度改革では市場拡大再算定と効能変化再算定に新たな特例が設けられ、薬価を引き下げる再算定ルールが強化されることになった。日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は、「企業の効能追加に係る取り組みにネガ
2020年度は製薬業界にとって多難な1年になる可能性が高い。4月1日から実施される薬価改定を受け、国内製薬企業は日本市場の戦略見直し、海外展開へのシフトを迫られるだろう。18年4月の通常改定、昨年10月の消費税増税
厚生労働省は22日、2020年度薬価制度改革で再算定の対象となる17成分52品目を中央社会保険医療協議会総会に示し、了承された。新設する効能変化再算定の特例をノバルティスファーマのヒト化抗ヒトIgEモノクローナル抗
2019年10月1日実施の薬価基準改定に対応。 薬価基準収載医薬品を「内用薬」、「外用薬」、「歯科用薬剤」ごとに品名50音順(注射薬のみ別建)に記載。 調剤報酬算定の必要事項がコンパクトにまと
厚生労働省は20日付で、新薬12成分20品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が7成分12品目、注射薬が4成分7品目、外用薬が1成分1品目。アステラス製薬の急性骨髄性白血病治療薬「ゾスパタ」には5%の有用性加算I
厚生労働省は17日、2018年度薬価制度改革で年間販売額が大きい品目の薬価を引き下げる「市場拡大再算定」の適用品目を中央社会保険医療協議会総会に示し、了承された。年間販売額が1000億円以上の品目に適用される「特例
薬剤料は初めてマイナスに 厚生労働省は15日、2016年度の医療保険と公的負担医療分を合わせた概算医療費が41.3兆円になったと発表した。前年度に比べて約2000億円減、伸び率で0.4%減となり、14
きょうの紙面(本号12ページ)
人工知能実用化へ工程表:P2 特保を近大と共同開発 小林製薬:P6 リハビリロボット投入 帝人ファーマ:P7 企画〈インフルエンザ対策グッズ〉:P4~5
アステラス、4年ぶりの中間期減収 国内製薬大手4社(武田薬品、アステラス製薬、第一三共、エーザイ)の2017年3月期中間決算が出揃った。海外で売上が拡大したが、円高によるマイナス影響を受け、揃って減収となった
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