5月31~6月1日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で、製薬各社が開発している抗癌剤の臨床試験データが発表され、特に肺癌を対象とした治験で良好な成績が示された。 (さらに&hell
“抗癌剤”を含む記事一覧
エーザイは、自社創製抗癌剤「ハラヴェン」「レンビマ」のグローバル展開を加速させる。軟部肉腫を対象とした「ハラヴェン」(一般名:エリブリンメシル酸塩)の第III相試験「309試験」の結果、対照薬のダカルバシン群に対し
研究開発は新規領域を強化 アステラス製薬は、2015~17年度の3カ年中期経営計画を発表した。過活動膀胱(OAB)治療剤「ミラベグロン(一般名)」や抗癌剤「エクスタンディ」などの新製品群の拡大を通
◆今年度初の都道府県薬剤師会会長協議会が、先に都内で開かれた。今回は日ごろから「質疑時間が少ない」との声に配慮した時間配分がなされたが、捻出された時間は日薬会館を中心に、無資格調剤問題にも若干費やされた ◆先が見え
武田薬品のクリストフ・ウェバー社長は、15日の決算会見で、2014年度に上市した四つの新製品売上で1000億円近くを達成し、「癌やCNSのスペシャリティ領域、消化器領域でも成功できることを示した」と強調。特に潰
エーザイ代表取締役CEOの内藤晴夫氏は、14日の決算会見で、薬価改定やジェネリック医薬品(GE薬)の浸透で国内医薬品事業が落ち込んだとしながらも「新医薬品で攻める」として、2015年度の増収に向けた意気込みを語
製薬大手4社の2014年度決算が15日に出揃った。アステラス製薬は増収大幅増益と好調だったが、最大手の武田薬品がアクトスの関連訴訟で和解金と関連費用の支払いで3241億円を計上し、上場以来初の赤字に転落。第一三共は
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