薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会は10日、一般用検査薬の取り扱いの見直しに向けた骨子を大筋でまとめた。医療用からの転用の対象となる検査項目について、受診勧奨につなげていけるものなどを挙げ、検体については
“検査薬”を含む記事一覧
主な内容
中井薬剤管理官に聞く:P4 薬局薬剤師のエビデンス:P6~7 薬局での血糖自己測定:P8 危険ドラッグへの対策:P12 〈グラビア〉北海道名寄市 薬用植物栽培で町おこし :P13~16 東北への医学部新設:P17 C型肝炎克服に“光”:P18 腫瘍免疫療法が実用化:P19
医療用検査薬を一般用にスイッチ化する仕組みづくりを検討している薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会は12日、厚生労働省が示した論点案について議論した。検体採取器具を用いた採血が必要な血液検体の取り扱いをめぐ
日本薬剤師会の石井甲一副会長は4日、定例会見で、厚生労働省の2015年度概算要求がまとまったことを受け、「要求段階だが日薬が強く求めていたことが盛り込まれた」と高く評価した。 (さらに…)
国際薬剤師・薬学連合(FIP)の副会長の1人として、日本薬剤師会の山本信夫会長が選出された。今回、会長以下、4人の副会長を選ぶ選挙が8月末からバンコク(タイ)で開催された第73回FIP国際会議の評議会で実施された。
日本医師会は3日、一般用検査薬の拡大について、検体採取器具を用いた採血を行う検査に反対する見解を示した。4月に厚生労働省が臨床検査技師法の告示を改正し、薬局やドラッグストアで自己血糖測定が可能となったが、日医は「利
日医、慎重姿勢崩さず 医療用検査薬を一般用にスイッチ化する仕組みづくりを検討している薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会は20日、体外診断薬を製造販売する業界や、一般用検査薬を販売する業界の代表者から
きょうの紙面(本号16ページ)
スイッチ検査薬でヒアリング:P2 貪食細胞の細菌感染感知機構:P3 データホライゾンと提携 EMシステムズ:P16 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~15
日本一般用医薬品連合会(一般薬連)は7月28日、体外診断薬を含めた一般用医薬品等の活用促進について、田村厚生労働大臣に要望書を提出した。閣議決定された「日本再興戦略改訂2014」で「医療用医薬品から一般用医薬品への
※ 1ページ目が最新の一覧