武田薬品は、ラテンアメリカやアジアで実施している4価弱毒生デング熱ワクチン「TAK-003」の第III相試験「TIDES試験」の初回解析で、主要評価項目を達成し、デングウイルス4種の血清型のいずれかによって引き起こ
“武田薬品”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
薬食審会長に橋田氏を選出:P2 独自のビジネスモデル推進 ウエルシアHD:P6 CDMO事業に参入 ノバルティスファーマ:P7 VR技術を終末期患者に活用:P8
武田薬品がアイルランドのシャイアーを7兆円で買収する手続きが完了した。“新生タケダ”は、米ニューヨーク証券取引所への上場も果たし、名実共にグローバル企業となったと言えよう。 その直前、2019年の幕開け
◆激動であった昨年の製薬業界を振り返っていたのも束の間、年明け早々に米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)が米セルジーンを約8兆円で買収するニュースが入った。武田薬品がアイルランドのシャイアーを7兆円で買収し、大
ロート製薬は4日、武田コンシューマーヘルスケア元社長の杉本雅史氏(写真)を、次期代表取締役社長に内定したことを発表した。6月の株主総会、その後の取締役会の手続きを経て決定する。山田邦雄会長兼社長は代表権のあ
武田薬品のクリストフ・ウェバー社長CEOは7日に都内で記者会見し、アイルランド製薬大手「シャイアー」の買収手続きが完了したことを受け、「今回の買収で設定したマイルストンを全て達成することができた」と述べ、既
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年は、世界と日本、地域社会、生活、産業(薬業界)においていろいろな変化が起きる節目の年となることが確実視されている。日本国ではまず、今
薬学生の学業・生活を支援する「薬事日報 薬学生新聞」を電子ブックでご覧いただけます。 左のイメージをクリックしてください。 また、下記に各記事タイトルをリスト形式で掲載しています。「○面」を
2025年を目指した診療報酬・調剤報酬改定が行われた。調剤報酬は対人業務評価がさらに推し進められ、地域医療に実績のある薬局が一層評価されることとなった。また、薬価制度の抜本改革では、長期収載品の新ルール導入
◆今年の製薬業界は、例年にも増して激動であった。日本最大手の武田薬品がグローバルメガファーマとして世界で戦うための競争力を確保するため、アイルランドのシャイアーを約7兆円で買収するという大型投資を決定した ◆アカデ
【エーザイ】GARDP、エーザイおよび武田薬品による新たな抗菌薬の探索に関するパートナーシップ契約について‐化合物の抗菌活性試験実施に関する複数の製薬企業との初めての合意
【大塚製薬】米国で販売中の成人の急性片頭痛治療薬「オンゼトラ・エクセル」のライセンス契約終了
【日医工】リセドロン酸Na錠17.5mg「日医工」骨ページェット病に対する効能・効果および用法・用量の追加のお知らせ
武田薬品は5日、大阪市内でアイルランドのシャイアー買収に関する臨時株主総会を開催し、決議の結果、原案通りに承認可決されたと発表した。これにより、買収の実行にかかる同社株主の承認条件が充足されたことになり、今後行われ
※ 1ページ目が最新の一覧