製薬各社トップは年頭あいさつでさらなる成長に向けた意気込みを語った。4月に薬価制度改革が実施されるなど事業環境の変化を背景に、グローバル化や細胞療法・遺伝子治療など先端的なイノベーションの推進、デジタル技術を活用した新規事業に挑戦するメッセージが並んだ。
武田薬品‐クリストフ・ウェバー社長
シャイアーの統合は順調に進んでおり、社内のほとんどの部門でチーム編成が整った。これからは、各チームが最大限の効果を生み出すよう取り組みをさらに進める番だ。今年はタケダにとって重要な年であり、適応症の追加や販売地域の拡大で14のグローバルブランドを多くの患者に届けていく。
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