予防医療への参画必要性も 日本製薬団体連合会の多田正世会長(大日本住友製薬会長)は、任期満了を前に本紙のインタビューに応じ、日本の市場環境について、「米国や中国を中心とした戦略を進める製薬企業が増えて
“武田薬品”を含む記事一覧
日本・欧米製薬企業大手の中国市場における2016年度売上高で、米ファイザーが日本円換算で3214億円とトップだったことがTPCマーケティングリサーチの調査で分かった。英アストラゼネカが2873億円、独バイエルが22
エーザイ、11期ぶり二桁増収増益‐アステラス、第一三共は減益 国内製薬大手4社の2018年3月期決算が出揃った。武田薬品は海外全地域での増収と6割の最終増益、エーザイも11期ぶりに二桁の増収増益を達成した
武田薬品のクリストフ・ウェバー社長は、14日に開催した決算説明会で、「2018年度は抗癌剤のベルケイドの後発品参入で減少影響があるが、売上・利益の成長モメンタムは維持できる」と述べ、為替の影響を除く実質的な
3年ぶり適用、有効性高く評価 厚生労働省は22日付で、新薬15成分21品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が9成分11品目、注射薬が5成分9品目、外用薬が1成分1品目。MSDの抗サイトメガロウイルス感
武田薬品は8日、アイルランドのシャイアーを約460億ポンド(約6兆8000億円)で買収すると発表した。両社の取締役会で合意しており、来年6月までに手続きを完了する予定。3月29日にシャイアーに対する買収検討
◆もはや東京都の予算に匹敵する金額である。国内製薬最大手の武田薬品が、希少疾病用医薬品グローバル大手のシャイアーを約7兆円で買収することとなった ◆内資系企業による海外企業買収では、過去最高額となり、医療用医薬品の
きょうの紙面(本号8ページ)
創薬ベンチャーで報告書 経産省研究会:P2 長期ビジョンを策定 日本調剤:P6 データベースで市場開拓 米マークロジック:P7 企画〈ドリンク剤〉:P4~5
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、20日の定例会見で、同協会内に『勤務薬剤師委員会』(仮称)を設置し、勤務薬剤師の活用、職能拡大、業務支援などを1年かけて検討していく考えを明らかにした。 (さらに
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