米国発祥のキャンペーン「Choosing Wisely」(賢明な選択)が、日本で広まろうとしている。これは、医療者と患者が対話を深めて根拠に乏しい過剰な医療を見直し、患者にとって本当に役立つ医療を賢明に選択すること
“残薬”を含む記事一覧
中山薬剤管理官が指摘 厚生労働省薬剤管理官の中山智紀氏は、「どれだけ目に見えて効果を示せるかが重要」とし、2016年度調剤報酬改正を踏まえ薬剤師業務が検証されることを改めて強調すると共に、「ポリファーマシーの
薬価制度の抜本的な見直しに向けた基本方針が菅義偉官房長官、塩崎恭久厚生労働相、麻生太郎財務相、石原伸晃経済再生担当相の4閣僚で決定されることとなった。 7日の経済財政諮問会議では、民間議員が「全品を対象
日本薬剤師会の森昌平副会長は13日、大阪市で開かれた近畿薬剤師学術大会で講演し、医薬分業の効果や質について「自分たちでエビデンスを出し、自分たちの将来は自分たちで切り拓いていかなければいけない。そういう時代にな
日本医薬品卸売業連合会は10日、都内で創立75周年を記念した2016年度セミナーを開き、講演や座談会を行った。座談会では、これまでの市場変化、流通改善等の活動変遷などを振り返ると共に、ジェネリック医薬品(G
日本薬剤師会の山本信夫会長は4日の定例会見で、先月19日の中央社会保険医療協議会で医師の処方権と薬剤師の調剤権をめぐり、激しい議論が繰り広げられたことについてコメントした。 (さらに…)
病院検索・医薬品検索サイト等運営のQLife(キューライフ、東京港区)は、調剤薬局に勤務する薬剤師300人を対象に「残薬問題」に対する現場の見方を調査したところ、残薬の原因として約8割が「患者の服用忘れ(漏れ)」を
福岡市薬剤師会(瀬尾隆会長)は、9月から会員薬局店頭で、薬剤師の服薬指導が患者の服薬アドヒアランスをどれだけ向上させるかを数値化するため、九州大学大学院薬学研究院・臨床育薬学分野と臨床研究「服薬アドヒアランス向上に
健康保険組合連合会の幸野庄司理事は10日、名古屋市内で開かれた第49回日本薬剤師会学術大会で講演し、薬剤師の調剤権を医師の処方権と「同等に近づけたい」と述べ、「調剤権の拡大・強化」を2018年度診療報酬改定
大阪府薬務課は、1日からスタートした2016年度の「かかりつけ薬局機能強化推進事業」の概要をこのほど公表した。薬局薬剤師が在宅患者やその家族等に医薬品適正使用の観点から残薬のリスクを啓発すると共に、お薬持参バッグ(
「OTCセミナー」健康サポート薬局準備に役立つ、目からウロコの販売戦略 かかりつけ薬局薬剤師やスタッフが、販売戦略を立て成功した事例を用いて、販売計画、販売方法、結果検証理論を学び、OTCを楽しく販売するコツを
山口県の防府薬剤師会は、服薬のタイミングごとに一包化薬を1回分ずつ、計1~2週間分を整理して収納できる紙製の「お薬管理BOX」を開発し、地域の障がい者就労支援事業所を通じて販売している。容易に開閉できる蓋を設け
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