◆来春卒業予定者の就職活動も終盤戦を迎えつつある。新型コロナウイルス感染症の影響で就職説明会が中止になるなど、薬学生にとっては大変な就活シーズンになった。不運を嘆き、気落ちした学生も少なくないだろう ◆そんな中、ウ
“薬学”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
コロナ薬開発に重点 政府が方針案:P2 来局減で危機的状況 都薬:P3 今年度事業計画を承認 JACDS:P6 神経・免疫主軸に米展開 田辺三菱製薬:P7
全国薬科大学・薬学部の2020年度の大学院進学者について、大学院を設置している66校のうち独自体制の一部大学を除き、6年制学科に続く4年制博士課程の定員数302人に対し進学者は242人と定員の8割にとどまったことが
◆薬系大学の定員割れが進んでいる。本紙の調査では5割近い大学が定員を割り込んでいることが判明した。少子化の流れは避けられず、大学経営は「厳冬期」に入りつつあるが、薬学部新設に歯止めがかかる兆しは見られない。このアンバ
◆新型コロナウイルスの感染拡大で薬局経営が悪化し、収益が平均2~3割減っているようだが、これまで保険調剤で多くの利益を得てきただけに冷ややかな視線もある。従業員の給与も払えず、潰れてしまうとの声も聞かれるが、そもそも
全国の薬科大学・薬学部の2020年度入学者について、定員を割り込む大学がさらに増加していることが、本紙の調査で明らかになった。昨年度は全体の40%が定員割れとなっていたが、今年度は入学者が判明している74大学のうち
日本薬学会と薬学教育協議会は、新型コロナウイルス感染症に対応した2020年度薬学実務実習の指針をまとめた。大学の休校や受入施設での感染リスクなど、実務実習の実施が難しい状況となった緊急時の対応として、実務実習の最低
慶大・山浦氏ら調査 薬局で実施する口腔内環境チェックを歯科医師の約8割が肯定的に捉えていることが、慶應義塾大学薬学部の山浦克典教授らが実施した調査で明らかになった。来局者から唾液を採取し、市販の検査機
寺田弘氏(前新潟薬科大学学長、元日本薬学会会頭)=1日に死去、83歳。葬儀は近親者のみで執り行われた。後日、お別れの会を開催する予定。 寺田氏は、1986年から2002年まで徳島大学薬学部教
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