外来患者のチーム医療の一員として薬局薬剤師が力を発揮するための情報面の環境が、各地で整備されつつある。院外処方箋の記入欄や、インターネットを利用した安全な通信網を通じて、基幹病院の検査値や電子カルテの情報を薬局薬剤
“薬局薬剤師”を含む記事一覧
岡山県内の医療関係施設を対象にした広域医療情報ネットワーク「晴れやかネット」で、薬局薬剤師への情報開示が3月14日から始まった。県内の98薬局が参加。患者の同意を得た上で、地域の主要な基幹病院44施設が保有
日本型CDTMも視野に 薬局薬剤師が在宅訪問業務を実施することで、有害事象発見や処方変更の有無など、4項目のアウトカムが改善したことが、厚生労働省研究班「地域医療における薬剤師の積極的な関与の方策に関する
日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)は、初の「外来がん治療認定薬剤師」として47人を認定した。初回ということもあり、先月開かれた学術大会で認定式を行い、認定証やバッジなどを手渡した。同学会では中長期ビジョンとし
日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)は、学術大会2014を加藤裕芳氏(東邦大学医療センター大橋病院薬剤部長)を大会長に21、22の両日、千葉市の幕張メッセで開催する。研究会時代から数えて3回目となる今大会は「薬
「在宅オープンセミナー」~多職種連携実践における薬剤師の役割と使命~ 2014年3月7日 追加 昨今、多職種連携の実践が在宅医療の鍵とされ、患者への質の高いケアのためには、多職種が連携して
在宅医学会でパネル討論 在宅医療の中で「薬剤師にどこまで任せてもらえるか」をテーマにしたパネル討論が、1日に浜松市で開かれた第16回日本在宅医学会大会で行われた。薬剤師による処方提案が大きな焦点と
日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)は学術大会2014(大会長・加藤裕芳東邦大学医療センター大橋病院薬剤部長)を3月21、22の両日、「薬剤師が創る虹の架け橋―がん患者に安心して治療を受けてもらうためのファーマシューテ
中央社会保険医療協議会は診療報酬改定案を取りまとめ、田村厚生労働大臣に答申した。保険薬局に関連した点数を大枠で言えば在宅医療、そして後発医薬品の使用促進に取り組む薬局を評価する格好といえそうだ。単純に、持ち込まれた
中央社会保険医療協議会は12日、2014年度診療報酬改定案を答申。昨秋から始まった本格的な議論を経て、その概要が決まった。医療の質を低下させることなく、高齢者増に伴う医療費増を抑えたい国の方針が、色濃く反映された内
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