化学及血清療法研究所(化血研)の木下統晴理事長は15日、明治グループなどへの事業譲渡を決定したことを受け、今後の方向性を薬事・食品衛生審議会血液事業部会に報告した。来年2月の最終合意後、来年度上半期をメドに新会社を
“血液製剤”を含む記事一覧
熊本企業も参画、共同買収へ 化学及血清療法研究所は12日、明治グループや熊本県企業グループ、熊本県にワクチンや血漿分画製剤、動物薬の主要3事業を売却する基本合意書を締結したと発表した。事業譲渡額は500億
厚生労働省は4日、輸血用血液製剤の人血小板濃厚液について、急性骨髄性白血病を再発した10歳未満の女児に投与後に死亡した症例が報告されたことを踏まえ、症状が現れた場合は輸血を中止して適切な処置を行うなど添付文書の内容
厚生労働省は11月29日、輸出貿易管理令を改正して血漿分画製剤の輸出を認める案を血液事業部会運営委員会に示し、了承された。血液製剤の輸出が認められるのは半世紀ぶりとなる。国内自給を満たした品目のうち、生産過
きょうの紙面(本号8ページ)
中小門前の基本料 引き下げ建議:P2 薬局の在宅、病薬が後押し:P3 ミトコンドリア創薬企業 アステラスが買収:P7 企画〈体力増強・滋養強壮〉:P4~5
薬事・食品衛生審議会血液事業部会は20日、化学及血清療法研究所(化血研)から組織運営の正常化に向けた取り組みに関する報告を受けた。化血研の木下統晴理事長は、主要3事業である血液製剤、ワクチン、動物薬の製造の
厚生労働省は、血漿分画製剤の輸出規制緩和などを盛り込んだ血液製剤産業のあり方に関する具体策を、6日の薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会に示した。輸出貿易管理令で輸出が制限されている血漿分画製剤につい
厚生労働省は、九州北部で発生した記録的な大雨に関する7日時点の被害状況を公表した。医薬品関係では、甚大な被害が発生している福岡県朝倉市、大牟田市の薬局で床下浸水などの報告が9件あり、そのうち朝倉市の薬局1件では営業
【厚労省】中央社会保険医療協議会の開催について
【厚労省】夏休みの海外旅行では感染症に注意しましょう海外で気を付ける感染症情報をホームページで提供
【厚労省】平成28年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業について
厚生労働省は、医薬品製造所への無通告立入検査を求める通知を一部改正し、都道府県に発出した。原薬メーカーの山本化学が承認書と異なる方法でかぜ薬に使用されるアセトアミノフェンなどを製造し、偽造した記録を示していた問題を
薬事・食品衛生審議会血液事業部会は14日、血液製剤の輸出規制の見直しについて議論した。5月の運営委員会では、一部委員から「国内企業による血液製剤の供給体制を再編、強化する全体像の構築を優先すべき」と慎重な対
きょうの紙面(本号8ページ)
薬価算定方式提案へ 製薬協:P2 薬局薬剤師受入研修 京都桂病院:P3 第1類薬の販売開始 アマゾンファーマシー:P6 リフキシマに重点 あすか製薬:P7
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