厚生労働省は、2016年度診療報酬改定の基本方針の骨子案を社会保障審議会医療部会、医療保険部会の両部会に示し、了承された。重点課題には、地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携を位置づけ、患者の薬物療
“診療報酬改定”を含む記事一覧
自民党は18日に開いた「予算・税制等に関する政務懇談会」で、日本薬剤師会などの医療関係団体からヒアリングを行った。日薬は、2016年度診療報酬改定で「医科1:調剤0.3」の改定率を堅持すると共に、「調剤報酬のみを対
日本薬剤師会は21日、鹿児島市内で第3回都道府県会長協議会を開催。執行部が来年度の診療報酬改定議論の現状や、財政制度等審議会や規制改革会議の動向、厚生労働省が示した「患者のための薬局ビジョン」「健康サポート
健康保険組合連合会など医療費の支払側6団体は18日、2016年度の診療報酬改定をマイナスにするよう求める要請書を、塩崎恭久厚生労働相に提出した。マイナス改定と併せて、薬価・特定保険医療材料の改定分(引き下げ分)を診
厚生労働省は16日、医療法上に位置づけられた臨床研究中核病院について、DPC制度の「機能評価係数II」と地域医療指数の「体制評価指数」で評価する案を、中央社会保険医療協議会のDPC評価分科会に示した。高い機能を有す
大手チェーンも概ね低下 厚生労働省は4日、医療機関や薬局の経営状況を調べた「医療経済実態調査」を公表した。保険薬局の利益率を見ると、診療報酬改定前の2013年度の9.3%から、改定後の14年度には2.1ポ
2015年を振り返るにはまだ早いが、今年の薬局薬剤師を取り巻く出来事や議論は、「医薬分業のあり方」のターニングポイントとして、後世の薬剤師の薬局業務に大きな影響を与える可能性が高いような気がする。 経時的に
日本病院薬剤師会の北田光一会長は10月30日、高知市内で開かれた日病薬中国四国ブロック会長会議に出席し、療養・精神病床での病棟薬剤業務実施加算の拡大に向けて「一般病床並みの算定を要望していく」と語った。来春の診
厚生労働省から(10/23)「患者のための薬局ビジョン」が発表されました。今後の薬局の将来像を示すもので、大病院前の「門前薬局」を「かかりつけ薬局」に変えることが大きな柱となっています。かかりつけ薬剤師・薬局が持つ
日本製薬工業協会は26日、来年度の診療報酬改定で医薬品の保険適用評価の判断材料として試行的導入される「費用対効果評価」に関し、8月に中央社会保険医療協議会がまとめた中間報告に対し、「引き続き慎重な議論が必要」との声
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