厚生労働省は4日、次期調剤報酬改定に向けた論点を、中央社会保険医療協議会総会に示した。チェーン調剤薬局等の大型門前薬局と地域密着型薬局の評価を区別し、本来の医薬分業を進めていく方向性を打ち出したほか、後発医薬品調剤
“調剤報酬”を含む記事一覧
◆今月下旬の診療報酬改定率決定に向け中央社会保険医療協議会の議論が熱を帯びてきた。調剤報酬では、後発医薬品調剤体制加算の見直しや、薬の飲み残しを減らすための取り組みの試行導入などが厚生労働省から提案されている ◆た
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社会保障審議会医療保険部会は11月29日、2014年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。支払側委員は、未妥結のまま医薬品を納入し、利益を上げているチェーン調剤薬局の利益率が高いことを問題視。さらに調剤報酬の
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新薬等加算は抜本的見直し 財務省の財政制度等審議会は11月29日、来年度予算の編成等に関する建議をまとめ、麻生太郎財務大臣に提出した。診療報酬の取り扱いを「2014年度の予算編成で最大の焦点」と位置づ
日本調剤の2014年3月期連結中間決算は、主力の調剤事業で処方箋単価の上昇と、採算性を重視した出店策の推進、また医薬品製造販売事業では4月に長生堂製薬を子会社化したことで業容が大きく拡大したほか、今年度は調剤報酬と
後発品数量ベースは24% 東京都薬剤師会は、調剤報酬算定状況実態調査の結果を発表した。在宅訪問薬剤管理を実施していた薬局は全薬局の約27%だったことが分かった。処方箋1枚当たり金額は8922円となった。後
◆次期調剤報酬改定の本格論戦を前に、大手調剤薬局チェーンへの風当たりが強まっている。日本薬剤師会が調剤報酬改定に向けて示した基本的な考え方でも、「調剤専門薬局から脱却」し、地域の健康づくり拠点として多様な医薬品提供・
無菌調剤室共同利用の評価も 中央社会保険医療協議会は23日、総会で次期診療報酬改定の主要テーマの一つに位置づけられている在宅医療について議論した。調剤報酬では厚生労働省が、地域の薬局と連携して夜間・休日で
財務省が見解 財務省は21日、財政制度等審議会の分科会に医療費などの社会保障分野における予算編成の課題を示した。診療報酬について、次期改定で上積みをする状況にないとの見解を示した。調剤については、報酬体系
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日本保険薬局協会(NPhA)は17日、2014年度「調剤報酬改定要望」を公表した。来年4月からの消費税引き上げに伴い、その財源を活用した調剤報酬の改善、電子お薬手帳の評価など新たな要望のほか、薬剤師の判断による一包
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次期改定は地域医療貢献が柱 厚生労働省の「スイッチ直後品目との検討・検証に関する専門家会合」が、28品目については丁寧かつ慎重な販売を求めるなどの留意点をまとめたことを受け、日本薬剤師会の児玉孝会長は10
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