厚生労働省は12日、遺伝子治療の臨床研究に当たって、医療上の有用性や倫理性を確保するための「遺伝子治療等臨床研究に関する指針」を告示した。遺伝子治療の対象に、疾病の治療だけでなく予防を目的とした行為を加えた上、癌や
“遺伝子”を含む記事一覧
厚生労働省は、iPS細胞を用いた臨床研究の実施に向け、安全性評価を行うための研究班を新たに立ち上げる。文部科学省と協力しiPS細胞研究の基礎的なデータを踏まえ、定量的なリスク評価の科学的妥当性を検討。安全性評価につ
抗加齢医学は、「最後の瞬間まで元気に過ごす」ことの実践を目的とする新しい学問であり、その範疇は幅広い。予防だけでなく根本的治療も含んでいるのが特徴だ。さらに、高齢者においては、低侵襲で副作用が少なく、有効性の高い高
バイオジェン・アイデック日本法人は、遺伝子治療薬の開発を加速する。米バイオ企業のアイシス・ファーマシューティカルズ社から導入したアンチセンス薬が脊髄性筋萎縮症を対象に第III相試験を実施し、来年の国内承認申
英アストラゼネカ(AZ)は、特異的な遺伝子発現を制御する「アンチセンス技術」に強みを持つ米アイシス・ファーマシューティカルズから、循環器・代謝・腎疾患領域の治療薬となる可能性のある13種類のアンチセンスヌクレオチド
厚生労働省医薬食品局安全対策課は6日、武田薬品の抗癌剤「ベクティビックス」(一般名:パニツムマブ、遺伝子組み換え)など7件に対して、使用上の注意を改めるよう製造販売業者に指示した。 (さらに…)
【アストラゼネカ】ISIS PHARMACEUTICALS社と循環器・代謝・腎疾患領域におけるアンセンス治療薬の創薬および開発で提携
【サノフィ】高コレステロール血症治療薬alirocumabの製造販売承認申請について
【日本化薬】抗悪性腫瘍剤 オキサリプラチン点滴静注液50mg「NK」・同100mg「NK」・同200mg「NK」の効能・効果の追加承認について
理化学研究所の統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの研究グループが参加する「国際IBDジェネティクス・コンソーシアム(IIBDGC)」は、炎症性腸疾患(IBD)の発症に関わるゲノム領域を新たに38カ所発見し
国立がん研究センターは7日、局所進行・再発乳癌患者を対象とした核酸医薬の医師主導治験を開始したと発表した。同センターが見出した乳癌の治療抵抗性に関わる遺伝子を標的に、国内バイオベンチャーのスリー・ディー・マトリック
キナーゼ創薬で存在感発揮‐癌幹細胞標的薬剤にも挑戦 カルナバイオサイエンスは、キナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーだ。自社で作成したキナーゼを用いて、阻害活性の高い化合物を絞り込
※ 1ページ目が最新の一覧