政府の経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議が16日、社会保障制度を議論し、民間議員が医療費適正化に向け、薬価の毎年改定や医薬分業のコスト構造を検証すること等を提言した。 (さらに&hellip
“門前薬局”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会は診療報酬改定案を取りまとめ、田村厚生労働大臣に答申した。保険薬局に関連した点数を大枠で言えば在宅医療、そして後発医薬品の使用促進に取り組む薬局を評価する格好といえそうだ。単純に、持ち込まれた
基本料の特例ルール拡大 中央社会保険医療協議会は12日、2014年度の診療報酬改定案をまとめ、田村憲久厚生労働相に答申した。4月からの消費増税に伴う仕入れコスト負担増を緩和するため、薬局の大きな収入源
中央社会保険医療協議会の次期調剤報酬改定議論で、大型門前薬局など規模による区別を設ける論点について三浦洋嗣日本薬剤師会副会長は、調剤基本料の考え方について「現在は大部分が40点で、基本的に一本化されていると考えてい
◆チェーン調剤薬局等の大型門前薬局と地域密着型薬局の評価を区別し、本来の医薬分業を進めていく方針を、厚労省が次期調剤報酬改定で示した。店舗数や処方箋枚数に着目し区分するという ◆分業率が70%を目前に、いわば本来の
厚生労働省は4日、次期調剤報酬改定に向けた論点を、中央社会保険医療協議会総会に示した。チェーン調剤薬局等の大型門前薬局と地域密着型薬局の評価を区別し、本来の医薬分業を進めていく方向性を打ち出したほか、後発医薬品調剤
草間真紀子氏(東京大学大学院薬学系研究科)らのグループと日本薬剤師会が共同で行った、「ブラウンバッグ運動‐薬局薬剤師による服用薬の包括的な併用実態調査」研究報告書第2版がまとまった。報告書では、ブラウンバッグ運動を
◆東日本大震災の災害医療で薬剤師の役割が見直されている。甚大な被害を受けた現地では、医師も限られた薬で対応せざるを得ない。日頃、使い慣れていない薬を患者に処方する医師にとって、種類の識別など、薬剤師が心強い味方となっ
東日本大震災で大きな被害を受けた、福島県いわき市に入った。震度6弱の地震、沿岸部を襲った津波で、多数の死者を出したいわきの町。そこに、福島第1原子力発電所の放射能漏れ事故が追い打ちをかける。市北部の一部に屋
人間味ある薬剤師を紹介・派遣 薬剤師を中心とした医薬人材サービスのリーディングカンパニーであるウイングメディカルは、インターネットによる紹介サイト全盛の今こそ、資格、業務経験・知識にも増して、人間性の
今回の診療報酬改定をめぐる最大の焦点は、病院と診療所の再診料統一だろう。議論の中身は、診療所の再診料を引き下げるかどうかを争うものだったが、点数水準とは別に、診療報酬における基本料格差が解消された意味は大きい。日本
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左から三津原社長、河野専務 九州の久留米大学病院は4月から完全分業に踏み切るが、同病院が導入を目指している“FAXコーナー”は不適切だとして、調剤薬局チェーンの大手・日本調剤が、2日付で久留米三井薬剤師会と日本薬剤師会に
調剤薬局大手のアインファーマシーズは、新潟県内で「にいがた調剤薬局」を18店舗展開するダイチク(新潟市、社長小林清氏)の子会社化を発表した。今月中に発行済みの全株式を取得する。ダイチクは主に官公立系の医療機関を対象とし
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