◆診療報酬改定の時期を迎えるたびに、医薬分業の費用やメリットが改めて問われているように思える。そもそもメリットを評価するには対照群を設定することが望ましい。この場合、どんな対照群を割り当てるのが適切なのだろうか ◆
“アドヒアランス”を含む記事一覧
AMED研究事業が素案検討 日本医療研究開発機構(AMED)の医薬品等規制調和・評価研究事業「医薬品の使用実態試験等の実施に関する研究」(研究開発代表者:望月眞弓慶應義塾大学薬学部教授)が策定を進めている
年内にプロジェクト発表 グラクソ・スミスクライン(GSK)日本法人は、実臨床のリアルワールドデータ(RWD)やICT基盤を活用し、国内で日常診療に近い条件での臨床試験の実施に乗り出す。「イノベーション戦略
今春に5種類の疾患アプリ 患者の健康記録を管理し、疾病管理や重症化予防に役立てる「パーソナル・ヘルス・レコード」(PHR)サービスを提供するウェルビーは、様々な疾患に対応した患者向けスマートフォン用アプリを開
病院と薬局の薬剤師が情報共有を強化している事例が13日、大阪市で開かれた近畿薬剤師学術大会で報告された。広域で統一様式が策定されたトレーシングレポートを活用し、薬局薬剤師から積極的に情報を発信したり、病院に直接出向
福岡市薬剤師会(瀬尾隆会長)は、9月から会員薬局店頭で、薬剤師の服薬指導が患者の服薬アドヒアランスをどれだけ向上させるかを数値化するため、九州大学大学院薬学研究院・臨床育薬学分野と臨床研究「服薬アドヒアランス向上に
◆患者も加わって治療方針を決めるという新たな概念、シェアード・ディシジョン・メイキング(SDM)をご存じだろうか。最近取材した大学教授から「世界的に大きなテーマ。国内でもSDMに関心を示す医療従事者が増えつつある」と
2016年の調剤報酬改定は薬剤師としてのあり方を“薬”という「対物業務」よりも“患者さまへの服薬指導”という「対人業務」を評価する考え方にシフトしました。患者さまは自分の信頼のおける医師に診ていただきた
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