キナーゼ創薬で存在感発揮‐癌幹細胞標的薬剤にも挑戦 カルナバイオサイエンスは、キナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーだ。自社で作成したキナーゼを用いて、阻害活性の高い化合物を絞り込
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核酸医薬開発に挑む‐2年以内に開発候補創出 ナノキャリアは、ナノ粒子で内包した薬物の血中徐放性を高め、確実に標的抗原へと送達させるドラッグデリバリーシステム(DDS)「ミセル化ナノ粒子技術」で、有効性や安全性
主な内容
健康情報拠点薬局の基準作りスタート:P4 薬歴未記載問題:P6 病棟薬剤業務速報調査結果:P7 スイッチ新枠組み議論開始:P8 小児用剤形の開発促進へ新取り組み:P10 <グラビア>再生・細胞医療の産業化へ:P11~14 AMED調整費の配分を決定:P16 GE薬新目標80%時代へ:P18 国内製薬企業14年度決算:P20~21 医薬品卸の動向:P22
政府の行政改革推進会議は18日、後発品の使用促進策に関する中間報告をまとめた。後発品使用割合を80%以上に引き上げるべきとしたが、新目標の達成時期については「2020年度末より前のできるだけ早期」とし、明記しなかっ
厚生労働省医政局経済課長の城克文氏は6月13日、浜松市で開かれた日本ジェネリック医薬品学会学術大会で講演し、後発医薬品の急激な使用促進は「医薬品の供給システム全体に大きな影響を及ぼす」と懸念を表明した。後発
国内バイオベンチャー「カルナバイオサイエンス」は、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)傘下のヤンセン・バイオテックに対し、自社創製した低分子キナーゼ阻害剤の全世界を対象としたライセンス権を導出したと発表した。
湧永製薬は3日、都内のホテルで創立60周年記念式典を開催した。同社は1955年の創業以来、天然素材、特にニンニクに着目した研究を行い、その知見を生かした製品開発に取り組み、主力製品である滋養強壮剤キヨーレオ
ライフサイエンス分野で大阪を代表する産学官トップらで構成する大阪バイオ戦略推進会議は1日、今年度のアクションプランとなる「大阪バイオ戦略2015」を策定した。重点項目として先端的な医薬品・医療機器・再生医療等製品等
日本医療研究開発機構(AMED)の末松誠理事長は、本紙のインタビューに応じ、非臨床や臨床研究における不成功事例をデータベース化して共有する必要性を表明した。学術研究における不成功例や製薬企業における開発中止
大阪医薬品協会は5月26日、大阪市内で総会を開き、2015年度の事業計画や予算を決めた。国家戦略特区に基づき、「医薬品医療機器総合機構(PMDA)関西支部の機能拡充」を15年度に実現させたい考え。規制改革、
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