厚生労働省は19、20の両日、全国厚生労働関係部局長会議を開き、来年度予算のポイントや当面の重要施策等を都道府県担当者に説明した。 (さらに…)
“在宅医療”を含む記事一覧
先に京都市で開かれた第16回近畿薬剤師学術大会では、在宅医療の現場で薬局薬剤師がチーム医療の一員として奮闘している事例が報告された。医師の訪問診療前に薬剤師が患者宅を訪問し、フィジカルアセスメントを活用して
第16回近畿薬剤師学術大会が2、3の両日、京都市内で「薬剤師はひとつ!~新たな芽吹きを古都京都から」をテーマに開催され、2100人が参加した。地域医療・在宅医療や病棟薬剤師の配置など、薬剤師業務のシフトチェ
2013年度予算案が閣議決定された。厚生労働省の医薬関係では、薬局を活用した薬物療法提供体制の整備に4000万円が計上された。抗癌剤をはじめ使い方が難しい薬の適切な服薬指導など、薬剤師の在宅医療への取り組みを支援す
政府は11日、医療分野のイノベーション促進などを盛り込んだ緊急経済対策を閣議決定した。事業規模は約20兆円。成長による富の創出実現に向け、再生医療に関する研究開発、実用化支援の環境整備や規制改革を行うほか、暮らしの
厚生労働省医政局長 原 徳壽 少子高齢化など、わが国の医療環境が変化する中、地域で暮らしながら必要な医療が受けられるよう、病院・病床機能の分化・強化や、在宅医療の充実を進めると共に、医師不足や地域・診
日本薬剤師会会長 児玉 孝 本会は昨年4月、公益社団法人に移行いたしました。薬剤師の職能団体が公益性を認められたことは、薬剤師の社会的役割から大変意義のあることであり、改めて社会的責務を果たす責任の重
総選挙とともに、慌ただしく年が暮れていった。今年は、診療報酬等の改定や薬学教育6年制のもとでの初の薬剤師が誕生するなど、新たなステージに昇るための基盤が築かれた1年だった。また、景気回復はおぼつかないものの、わ
日本薬剤師会会長 児玉 孝 2012年は、前年発生した東日本大震災被災地の復興途上での年明けとなった。2月には「社会保障と税の一体改革大綱」が閣議決定され、8月に成立した「社会保障制度改革推進法」に基
2012年は、初めて6年制薬剤師が誕生した記念すべき年となった。薬剤師にとって100年の悲願とも言うべき6年制薬剤師の誕生は、全ての国民の薬剤師職能への期待の現れと言ってもいいだろう。 6年制の薬学教育を通じて高度
◆先日、在宅医療に取り組む薬局を取材した。取材対応をしてくれた薬剤師の方は、▽今後、在宅医療はますます増加する▽薬局はもっと積極的に在宅医療へ関与すべき――といった考えを示した ◆加えて、近年の在宅医療では「終末期
千葉県千葉市にある「メディスンショップ蘇我薬局」は在宅医療支援専門薬局として、千葉市の施設(グループホーム、老人ホーム)を中心に事業を展開し、積極的に在宅医療に関与している。同薬局で管理薬剤師を務める雑賀匡
「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「薬事日報 電子版」でご覧いただけます。(→ 「薬事日報 電子版」とは) ※「薬事日報 会員」は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけます。
薬学教育6年制の目玉ともいえる病院や薬局での計5カ月間に及ぶ長期実務実習が2010年からスタートし、今年で3年目に突入した。実務実習の指導薬剤師と薬学生との散発的なトラブル事例は各地で耳にするものの、全体的に見ればこれ
※ 1ページ目が最新の一覧