きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師の設置要件緩和対応不可:P2 健康拠点推進事業の成果を紹介:P3 CiRAと武田薬品、創薬で連携:P7 増税や天候不順響く キリン堂HD:P8
“残薬”を含む記事一覧
高齢者で実施 埼玉県薬剤師会は、昨年度取り組んだ「高齢者等の薬の飲み残し対策事業」の調査結果をまとめた。介護が必要ない自立した高齢者でも要介護者と同様、飲み忘れなどにより残薬を持ち、居宅訪問で服薬指導等をした
中央社会保険医療協議会は8日の総会で、2016年度の診療報酬改定に向け、「外来医療」について議論した。長期投薬の増加などが原因で、多量の残薬が生じているとのデータを踏まえ、支払側委員などから「役割は大きい」など、残
処方提案や残薬確認など促す 日本老年医学会は1日、国立長寿医療研究センターなどと共同でまとめた「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」案を公表した。指針案は10年ぶりに全面改訂したもので、薬剤師の役
◆「高齢者の安全な薬物療法に関するガイドライン」が10年ぶりに全面改訂された。高齢者は複数の疾患を抱えており、多剤併用の結果、有害事象の頻度が高まるなど、薬物療法の安全確保には細心の注意が必要となる ◆高齢者に中止
政府の規制改革会議は12日、「医薬分業における規制の見直し」をテーマに都内で公開ディスカッションを行い、病院の中や敷地内に薬局を開設する“門内薬局”を禁止している規制のあり方について議論した。厚生労働省や日本薬剤師
日本薬剤師会会長 山本信夫 少子高齢化が急速に進む中、地域における医療および介護を総合的に確保するための国の方針(総合確保方針)が示されるなど、社会保障制度改革の取り組みが本格化しています。総合確保方針におい
日本薬剤師会の山本信夫会長は3日、都内で開かれた「医療フォーラム」で講演し、残薬解消による経済効果の大きさについて説明。残薬の確認と適正使用の確保がこれからの地域医療で薬剤師が果たす最も重要な役割になるとの
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