◆新しい年を迎えた。今年は、薬局・薬剤師にとって大きな転換点になるものと予想される。超高齢社会をにらんだ地域包括ケアシステムの第一歩が踏み出されるからだ。だがこの変革は今に始まったのではない。10年ほど前からこうした
“門前薬局”を含む記事一覧
日本薬剤師会副会長 石井甲一 2015年は、薬剤師会にとって大きな嵐の真っ只中を歩いているような1年だったと思います。しかし一方で、イベルメクチンの開発で大村智氏がノーベル生理学・医学賞受賞という、うれしいニ
特例点数の総額が消失する規模 塩崎恭久厚生労働相と麻生太郎財務相が21日に行った来年度予算案の閣僚折衝で、2016年度診療報酬改定率を、本体プラス0.49%(国費プラス500億円程度)とすることを決め
診療報酬改定率の決定を受け、日本薬剤師会の山本信夫会長は21日に記者会見し、医科:調剤の財源配分比率である1:0.3について「確保されていると理解している」と述べた。配分比率の0.3の中には、改定の「別枠」
厚生労働省が次期調剤報酬改定に向けた論点を中央社会保険医療協議会総会に示した。 かかりつけ薬剤師を包括的に評価する新たな点数の創設や、門前薬局の評価を適正化する観点から、調剤基本料の点数が低くなる特例対象を
社会保障審議会医療部会は4日、2016年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。地域包括ケアシステム推進の取り組みを強化し、かかりつけ薬剤師・薬局を評価する一方、残薬や重複投薬、不適切な多剤投薬の削減、かかりつ
厚生労働省は4日、次期調剤報酬改定に向けた論点を、中央社会保険医療協議会総会に示した。かかりつけ薬剤師の要件を明確化した上で、かかりつけ薬剤師が行う業務を包括的に評価する仕組みを新たに設けることや、電子版お薬手
塩崎恭久厚生労働相は24日、政府の経済財政諮問会議に出席し、2016年度診療報酬改定について、大型門前薬局の評価を適正化するため、調剤報酬で対応するほか、かかりつけ薬剤師の推進に向け「薬剤服用歴管理指導料」の見直し
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