
左から古賀氏、神山氏
IQVIAジャパン・グループは、DCT(分散型臨床試験)の医療機関への円滑な導入を支援するサイトオペレーション事業の活動を本格化している。DCTにおいて、必要な治験準備支援から訪問看護師などの手順の設計、手配を一括してサポートする。DCT担当マネージャーの古賀早苗氏は「今後、各種DCT関連のサービスプロバイダーとの協調もさらに深め、DCTソリューション事業を拡大していきたい」と意気込みを語った。IQVIAジャパン・シニアディレクターの神山和彦氏は「DCTはあくまで手段であり、われわれの取り組みは“For the Patient”という深いコミットメントの延長線上にある」と活動の理念を述べた。
サイトオペレーション事業では、DCTの早期導入とスムーズなエンロールを支援する専門チームにより、各場面でのDCTの最適化を支援している。
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