リジェネロン・ジャパンは3日、進行・再発子宮頸癌に適応を持つ癌免疫療法薬(抗PD-1抗体)「リブタヨ点滴静注350mg」(一般名:セミプリマブ遺伝子組み換え)の日本における製造販売承認をサノフィから承継し、自社による情報提供活動を始めた。これで同社が日本で取り扱う製品は2製品となった。
リジェネロンとサノフィは2015年にグローバル提携契約を締結し、「リブタヨ」の販売は米国では共同で行い、米国外ではサノフィが行ってきた。リジェネロンは、グローバル展開していく中で、サノフィ持ち分の権利を22年7月に買い取り、日本でも実施した形。
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