白元グループの大三(本社高知県)は、マスク内側の鼻部分の隙間を解消し、ぴったりフィットさせることができる“ノーズクッション”を採用した次世代マスク「サニーク快適ガードプロ」シリーズを8月下旬から新発売した。花粉・ウイルスの侵入防止だけでなく、マスク装着時の大きな不満であった眼鏡の曇りも防止する。
「サニーク快適ガードプロ」は、上下に伸び縮みの調節ができ、アゴまですっぽり覆える「プリーツタイプ」と、口元に空間を持つことにより息苦しさを解消した「立体タイプ」の2種類。特徴は内側の鼻部分についたノーズクッション。人間の顔の凹凸にフィットし、肌とマスクの間に弾力性ができ、カーブにも対応できる機密性の高いポリエチレン系の素材を採用した。これまで鼻とマスクの間にできていた隙間からの呼吸による空気の漏れをほとんどなくした。
眼鏡のくもりを軽減すると共に、特殊静電フィルター採用で花粉やウイルスを含む飛沫を99%カットする。柔らかいソフトな耳ひもで、耳への負担を和らげる。マスク1枚ずつにノーズクッションが付いた使い切りの5枚入りで、両タイプともにレギュラーサイズ、小さめサイズの2種類あり、税込み希望小売価格は各525円。