フランスベッドは27日から、玄関ポーチや軒下、ベランダなど、住まいの内と外の境目での使用ができる、据え置き型手すり「マルチフィットてすりEX」を展開する。高齢者の転倒事故は、約6割が自宅で起きているといわれており、中でも玄関や玄関ポーチなどは段差が多く、つまずきやすい場所。こうした家の出入り口に潜む不安に着目し、据え置き型手すり「マルチフィットてすり」シリーズに、新たに同製品が加わった。
同製品は、エクステリア(建物の敷地内にある外部空間)を想定したモデル。
玄関、玄関ポーチ、軒下、ベランダなどは、季節や天候によって温度変化を受けやすく、また、屋内と屋外の間にあり、転倒リスクが高い場所。同製品は、温度変化の影響を受けにくい素材を手すり部分に使用することで、外気に近い環境でも違和感なく使いやすい設計となっている。
また、握りやすく、安定した使い心地のグリップ設計など、毎日の「出る」「帰る」を安心して行えるよう、使う人の暮らしに寄り添う視点で開発されている。設置場所の広さや、玄関周りの空間などに合わせて、ベース部分を「ミドルサイズ」と「スリムサイズ」から適切なサイズを選ぶことができる。
さらに、「大がかりな工事はしたくない」「賃貸だから固定できない」という声も多く聞かれる。同製品は、玄関内の土間や玄関ポーチなどの床面に置いて使う据え置き型のため、工事不要で、必要な場所に設置でき、日々の暮らしの中で歩行の支えとして役立つ。
同製品は、▽玄関や玄関ポーチ、軒下の段差に、不安を感じ始めた人▽足腰の筋力低下や、バランスに不安がある人▽退院後・リハビリ中で、動作に慎重な人▽転倒リスクを減らし、安心して外に出たい人▽工事をせずに住環境を整えたい人――に役立ち、「まだ大丈夫だけど、少し不安」そんなタイミングでの転倒予防にも役立つ製品となっている。


















