
興和は、胃粘膜修復剤のMMSC(メチルメチオニンスルホニウムクロリド)を配合した胃腸薬ブランド「キャベジンコーワ」から、健胃生薬のコウボクを新配合した「キャベジンコーワαプラス」(第2類医薬品)を新発売した。取り扱い店舗は全国のドラッグストアや薬局・薬店など。
今回、新発売のキャベジンコーワαプラスは、キャベジンコーワブランドの特徴成分である胃粘膜修復剤MMSCに加え、新たに制酸剤の水酸化マグネシウムを配合。制酸剤の配合量・組み合わせを変更して、過剰な胃酸分泌を抑え、出過ぎた胃酸を中和する。
さらに、芳香性健胃生薬のコウボクなど、3種の健胃生薬を配合。胃粘膜が薄くなってバリア機能の低下した胃の働きを元気にしていく。
包装は18錠、100錠、200錠、300錠で、オープン価格を採用している。