
三井倉庫ホールディングス(HD)は6日から、再生医療等製品の製造業許可(包装・表示・保管区分)を取得した自社施設が東京と神戸の東西2拠点体制になった。航空国際輸送、国内地上輸送の前後の保管拠点となり、製品は両拠点を経て医療機関などに届けられる。
同社は、東京都江東区の自社施設に続き、兵庫県神戸市の関西P&Mセンター(写真)でも同業許可を取得した。同センター内に専用スペースを確保し、GCTP(再生医療等製品の製造管理および品質管理の基準)に適合した組織、設備を整備した。
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