クリエイトSDホールディングスの廣瀬泰三社長は、2025年5月期中間決算説明会で、コロナ禍の影響などで出店をストップしていたビューティケア強化業態「Cremo」の出店を再開したことを説明した。その上で、下期は同業態の要素を取り入れた既存店の改装を進めていく考えを明らかにした。
同社の下期の出退店に関しては、現時点で17店舗を出店し、通期では40店舗になる見込みとしている。廣瀬氏は、「各種建築関連の材料や工賃の上昇がある。こうした中、それぞれの物件での投資回収年限を精査しながら出店の可否を決めている。当初計画は通期で45店舗の出店だったが、当社基準に適合して出店できるのはおそらく40店舗程度になるだろう」と見通した。
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