オムロンヘルスケアは5日、神戸マラソン2025の特別プログラム「神戸マラソン CHALLENGE PROJECT(チャレンジ・プロジェクト)」に参加するランナーへ、本番の11月16日までトレーニングを低周波治療器でサポートすると発表した。
同社が提供するオムロン低周波治療器HV-F080は、スポーツ後の筋疲労や関節痛のケアを自宅で手軽に行える。プロアスリートも使用しているマイクロカレントのほか、痛みや疲労に合わせて選べる5種類の治療プログラムを搭載している。
今回の取り組みでは、チャレンジ・プロジェクトの参加者60人が低周波治療器を使用し、自己ベスト更新や初マラソンの完走など各人の目標達成を目指してもらう。
同プロジェクトは、プロランナーによる対面でのトレーニング指導やプロトレーナーからのコンディショニングサポートが受けられる特別プログラム。参加者は11月16日のレース本番までの約半年間に専門家のサポートを受けながら、レースでのパフォーマンス向上を目指す。
実施する内容は、神戸市内で行われる月1回の対面でのトレーニング指導のほか、オンラインによる個別コーチングや個別のトレーニングメニューなどが提供される。トレーニング指導は神戸市出身で箱根駅伝や実業団で活躍し、現在はRDC RUN CLUB代表の八木勇樹氏が務める。
同社は、2018年からアスリート向け低周波治療器を発売し、マラソンだけでなく、野球やサッカー、バスケットボールのトップアスリートのリカバリーケアをサポートしてきた。これからもプロスポーツ選手だけでなく、ユース世代や運動習慣のある社会人など、多くの人たちのリカバリーケアをサポートしていく。
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