TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【サノフィ/テバ】デュバキツグ、第III相へ‐潰瘍性大腸炎、クローン病薬

2025年06月26日 (木)

 サノフィとテバは、潰瘍性大腸炎、クローン病の新たな治療薬として開発しているデュバキツグについてグローバル第III相試験を2025年下期にも開始する予定になった。第IIb相試験で、臨床的寛解(潰瘍性大腸炎)、内視鏡的寛解(クローン病)でプラセボに比べ良好な結果が得られ、両主要評価項目を達成したため。

 同剤は開発、商業化も共同で行うが、日本、北米、その他アジア諸国などでの商業化はサノフィが主導する。承認申請のメドは開示していない。

 潰瘍性大腸炎、クローン病では、既存治療では寛解が難しい患者が一定数いることから、同剤を新たな治療選択肢として期待する。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術