
武蔵村山病院薬剤科の山崎氏(右)と武蔵村山市薬剤師会の宇津木会長
東京都の武蔵村山病院(300床)と武蔵村山市薬剤師会の会員薬局は、在庫の医療用医薬品を相互に融通し合い、地域の医薬品提供体制強化や資源の有効活用に取り組んでいる。同院と薬局の在庫医薬品を同薬価になる数量で等価交換したり、同院が薬局の在庫医薬品を買い取ったりする連携体制を約3年前に構築した。病院と薬局間の医薬品交換は、法令上検討すべき課題が残るものの、関係者は不安定な医薬品供給への対応や省資源化が求められる中、地域一体になった連携モデルの妥当性を社会に問いたい考えだ。
同院と武蔵村山市薬の薬剤師は、マイクロソフトのTeamsなどを使って必要事項の伝達やウェブ会議を行い、日常的に交流している。同院の薬剤師は使用期限が迫った在庫医薬品の交換を薬局に打診。対応可能との返事があれば、同薬価になる数量で薬局の在庫医薬品と交換する。金銭を受け取っての販売はしない。使用期限が迫った在庫医薬品を、薬局が持つ使用期限の長い同じ医薬品と交換することもある。
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