米国とイスラエルによる攻撃への報復として、イランがエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖してから2日で1カ月。イランは報復として湾岸諸国のエネルギー施設にも攻撃を加えており、復旧に数年を要する被害が出ている。中東産の原油やナフサ、液化天然ガス、これらを原料とする化学品の供給不安が高まり始めていた3月17日、本紙は医療用医薬品・医療機器の国内製造販売企業22社を対象に中東軍事衝突の影響に関するアンケートを実施し、このうち16社から回答を得た。原薬・添加剤・包装資材の原料である石油化学製品やアルミニウムの価格高騰・出荷制限を懸念する声、電気料金上昇への不安や制度面での配慮を求める声などが聞かれた(4~5面に関連表)
アンケートは、国内医薬品・医療機器の製造や供給、企業業績などに及ぼす広範な影響を把握するため実施。16社の回答は今後、行政や業界の関係者が対策を検討する上での参考情報になると判断し、原文通り表に整理した。全体的傾向として、特に後発品企業で分析精度の高い回答が多く、具体的対応を提案する記述も見られた。
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