日本薬剤師会の臨時総会が3月28、29の両日に都内で開かれ、ブロック質問と一般質問が行われた。2026年度調剤報酬改定を受け、都市部に新規開設する薬局の調剤基本料を引き下げる整理に質問が相次いだほか、日本病院薬剤師会の会員が日薬に入会する場合の会費減額の可能性についても質疑が行われた。
中国ブロックの山田島智治代議員(島根県)は「診療報酬改定で久しぶりのプラス改定で沸き上がったのが、いわゆる短冊が公表されると急に静かになった」と指摘。これに対し、中央社会保険医療協議会委員を務めた森昌平副会長は「診療報酬・調剤報酬改定では薬剤師サービスの対価である医薬品供給体制を評価するもの、あるべき医療提供体制のインセンティブ的な役割を評価するものの二つがあり、これらのバランスを取って改善していくのは難しい。特に今回は軸が変わったことを求められ、厳しい改定となった」と説明。「今回の改定の評価は30年、40年を視野に入れた改定とすると40年に本当の評価がされるのではないか」との見方を示した。
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