PHCライフサイエンス事業部バイオメディカ事業(製品ブランド:PHCbi)は1日、創業60周年を迎えた。
PHCbiは1966年、三洋電機が医薬品の冷蔵保存を目的とした薬用保冷庫を開発・発売したことにより始まる。以来、培養機器や冷凍冷蔵保存機器をはじめとした幅広い研究医療支援機器の開発、製造、販売を通じて、研究開発の質向上と医療現場の業務効率化に取り組んできた。
2000年には、業界に先駆けて細胞調製加工施設(CPC:セルプロセッシングセンター)を納入するなど、細胞治療分野におけるソリューション開発にもいち早く取り組み、現在では、細胞・遺伝子治療領域におけるソリューションの開発にも注力し、治療製造プロセスのQCD(品質・コスト・納期)課題の解決を目指して挑戦を続けている。
この事業は、研究医療支援機器から次世代医療・細胞遺伝子治療領域まで、独自技術と精緻なモノづくりを強みとした製品やサービスを提供し、世界約110の国と地域の研究・医療現場で活用されている。
60周年を迎えるにあたってPHCbiでは、周年ロゴおよびスローガン「Preserving Yesterday, Incubating Tomorrow」を策定した。スローガンには、主力製品である保存機器と培養機器を象徴する「Preserving」「Incubating」という言葉を盛り込み、歴史を受け継ぎながら、未来を育んでいくという想いが込められている。
また、歴史の変遷の中で受け継がれてきたモノづくりに対する情熱と品質へのこだわりを大切にしながら、これまで培ってきた技術をさらに進化させ、新たなイノベーションの創出へとつなげていく姿勢を表現している。
PHCbiは、「モダリティの進化に貢献する」というビジョンのもと、「ライフサイエンスと医療に新たな価値を創造する」をミッションに掲げている。高品質な医療を誰もが身近に享受できる未来の実現を目指し、今後も研究・医療現場のユーザーの課題解決に真摯に取り組むと共に、現場の多様化するニーズに応える革新的なソリューションの創出に挑戦し続けていくとしている。
また、「60周年記念特設サイト」(https://www.phchd.com/jp/biomedical/about-phcbi/60th-special)を作成。PHCbiの60年間のあゆみや、事業についての理解をさらに深めてもらえるコンテンツを紹介している。
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