公益財団法人中谷財団はこのほど、財団設立40周年を記念して創設した学術賞「神戸賞」の第3回受賞者を決めた。「大賞」には宮脇敦史氏(理化学研究所脳神経科学研究センター細胞機能探索技術研究チームチームディレクター)が、「Young Investigator賞」には川口喬吾(理化学研究所開拓研究所主任研究員)、藤枝俊宣(東京科大学生命理工学院教授)、竹岡彩(理化学研究所脳神経科学研究センターチームディレクター)の3氏が受賞した。
「神戸賞」は、今後日本がリードしていく分野として注目されている「BME(Bio Medical Engineering)分野―生命科学と理工学の融合境界領域」において、イノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる新たな学術賞で、今回で3回目となる。
「大賞」を受賞した宮脇氏の研究は、「光と生命との相互作用の探究から革新するバイオイメージング」で、賞金5000万円と、副賞としてトロフィーが贈られる。
「Young Investigator賞」受賞者の研究は、川口氏が「トポロジカルな細胞動態の発見に始まる生命の階層横断的物理学の開拓」、藤枝氏が「プリンテッドエレクトロニクスによる高分子薄膜の機能化と生体融合型デバイスの創製」、竹岡氏が「脊髄回路を介した感覚運動変換と運動記憶形成の神経基盤の解明」。それぞれ賞金500万円、副賞として研究助成金4000万円(5年間)、トロフィーが贈られる。
授賞式は5月31日午後1時から5時30分まで、神戸市の神戸ポートピアホテル国際会議場ポートピアホールで開かれる。参加定員は先着300人。授賞式典や受賞者による特別講演、中高校生によるポスターセッションなどが行われる。
「医療機器・化粧品」の記事に関するご意見・お問合せは下記へ。
担当者:河辺
E-mail:kawabe_s@yakuji.co.jp
TEL:03-3866-8499



















