医道審議会薬剤師分科会の薬剤師国家試験出題基準改定部会は1日、2029年度(第115回)から適用の国試の出題基準見直しに関する議論を開始した。22年度改訂の薬学教育モデル・コア・カリキュラム(新コアカリ)と現行の出題基準の双方を参照して新たな出題基準を作成すること、新コアカリに対応した5科目ごとに作業班で詳細を検討するなどの方針を確認した。厚労省は「遅くとも年度内には新基準を公表したい」としている。
新コアカリ適用の24年度入学生が受験する29年度国試をめぐっては、3月に公表された基本方針で試験科目を新コアカリに対応して「社会と薬学」など5科目で構成すること、総合的な問題解決能力を評価する連門や複合問題で組み合わせる科目の制限を撤廃する考えが示された。
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