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【千葉県薬調査】薬局の3割が「調剤に支障」‐ナフサ不足で軟膏容器逼迫

2026年06月08日 (月)

 中東情勢に伴うナフサ不足の影響で分包紙や軟膏容器の供給が逼迫し、調剤に支障が出ている薬局が約3割に上ることが、千葉県薬剤師会の調査で分かった。現場では使用済み容器の再利用も広がり、医療安全への影響が懸念されている。製造事業者の生産量は前年並みで維持されている一方、医療機関・薬局による急激な発注増が需給の逼迫を招いていると見られ、眞鍋知史会長は「流通経路のどこで目詰まりを起こしているかを調査・解明してもらいたい。その上で供給改善に向けた見通しを示してほしい」と訴える。

 ナフサ不足による調剤への影響は深刻化している。分包紙は調剤機器メーカーでも発注急増による限定出荷が続き、軟膏容器も限定出荷、供給中止となっている。こうした中、千葉県薬は千葉県病院薬剤師会の協力を得て調査を実施した。5月20~26日にかけて電子メールを通じて薬局553件、病院3件の計556件の回答を得た。


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