便秘などに用いる医療用医薬品の出荷調整が広がっている。9月28日にはEAファーマの慢性便秘症治療薬「モビコール配合内用剤LD/HD」(一般名:マクロゴール4000・塩化ナトリウム・炭酸水素ナトリウム・塩化カリウム)が限定出荷。今月1日には高アンモニア血症や小児の便秘などに用いる丸石製薬の「モニラック・シロップ65%」(一般名:ラクツロース)も限定出荷になった。両剤の一部製剤は、12月以降には出荷一時停止が見込まれる。9日にはモニラックの後発品である三和化学の「ラグノスNF経口ゼリー分包12g」が他社製品の限定出荷などの影響で、限定出荷を続けることになった。
EAの「モビコール」は、小児などに用いる低容量LD規格が2027年6月頃まで限定出荷。同社は小児への優先供給をするため小児患者を診る施設への供給を医薬品卸に依頼した。高容量のHD規格については26年11月まで限定出荷とし、同12月からは27年6月頃まで出荷を一時停止する予定だ。
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