厚生労働省は14日、GLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬について、美容や痩身を目的とした使用に伴うケトーシス関連事象の副作用報告を踏まえ、医療機関等に適正使用を改めて周知するよう都道府県などに通知した。日本肥満学会が3日に「安全な減量に関するステートメント」を公表し、インクレチン関連薬を用いた減量に伴うケトーシス関連事象への注意を呼びかけたことを受けたもの。
GLP-1受容体作動薬等をめぐっては、一部の医療機関で2型糖尿病や肥満症など承認された効能・効果の治療目的以外に、美容や痩身を目的として使用されている実態が確認されている。厚労省によると、薬剤との因果関係は不明であるものの、こうした目的で使用されたケースでケトーシス関連事象の副作用報告が寄せられている。
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