
社団法人最後の通常代議員会
東京都薬剤師会は23日、都内で社団法人最後の通常代議員会を開催した。4月からの公益社団法人移行前に、山本信夫会長をはじめとする現執行部全員が次期役員候補者に選出された。6月に公益社団法人として総会を開き、今回選出した候補者等を再度選出し、新執行部体制を構築する。代議員会では2013年度の事業計画・予算案等が原案通り承認された。
山本氏は、「都薬も在宅医療に対しては他の医療職種との一層の連携を進め、在宅で療養する患者に対して的確な医薬品の提供を確保できる仕組みの構築を進める」とし、新地域利用計画のスタートとも相まって、在宅への取り組み強化を強調した。
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