医薬品医療機器総合機構(PMDA)は9月30日までに実施した薬事戦略相談の実績を公表した。担当者が事業内容や手続きを説明する「個別面談」が744件、相談内容を整理する「事前面談」が900件、審査チームと科学的に議論する「対面助言」が227件と増加した。関西支部でも、個別面談が39件、事前面談が53件と着実に増加している。
個別面談は、医薬品関係が222件(30%)、医療機器関係が460件(62%)、再生医療関係が62件(8%)行われた。医薬品の相談は、大学が109件、企業・ベンチャーが84件あった。医療機器では、企業・ベンチャーが298件と多かったが、大学からも124件あった。再生医療関係は、大学が26件、企業・ベンチャーが29件となった。
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