◆生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研が、大学生の就活生300人を対象に実施した「社会問題に関する意識調査」によると、エネルギー・環境問題では、理系の大学生の方が文系よりもかなり意識が高かった
◆同調査は、「政治・行政」「経済」「外交・国際社会」「エネルギー・環境問題」など八つの社会問題に対する意識・関心を問うもの。理系学生の上位3位は「環境」「資源・エネルギー」「災害・事故」、文系では「政治・行政」「社会制度」「経済」であり「エネルギー・環境問題」は下位の7位だった
◆「エネルギー・環境問題」を考えるには、科学的な知識や技術的な知識など、理系ならではの領域に関わる理解を要すると考えられる。また、これらの社会問題は、年代間の情報格差や意識の違いが課題となることも少なくないが、次代を背負う若者の声が重要となるのは言うまでもない
◆特に、「エネルギー・環境問題」については、薬学生はもちろん、既存の薬剤師も大きな関心を持ち薬学的知識を生かしてほしい。
エネルギー・環境問題に関心を
2015年09月25日 (金)
‐AD‐
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
企画
寄稿