製薬各社経営トップから発表された年頭所感では、事業環境の変化に対応する必要性を口にしつつも、グローバル化への挑戦、新薬創出への意欲など力強いメッセージが並んだ。
武田薬品のクリストフ・ウェバー社長は、Value、People、R&D、Buisiness、Performanceの五つの戦略ロードマップに沿って持続的な成長に向けた取り組みを遂行していく決意を表明した。
日本では「ナンバー1製薬企業として革新的な新薬の提供に集中する」と述べると共に、イスラエルのテバ・ファーマスーティカルインダストリーズと設立する合弁会社については、「ジェネリック医薬品と特許期間が満了した医薬品に対する社会のニーズに応えていく」とした。
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